未来とは
結成4周年を迎えた今。
私はド新規の分際のため、Jrの時なんか全くと言っていい程知らない。
ただ1番脳裏に残っているのは、2013年12月31日のカウコンで、重岡大毅、中間淳太、桐山照史、小瀧望の4人でデビューが発表されたあの日。この瞬間を私は実際目で見た訳では無いが、後から知った衝撃だ。
私の自担は重岡大毅だ。
ただこの4人でデビューし、そのまま今まで来たとしても、私は好きになる事は無かったと思う。
彼の感情や心を育てたのは他でもない、この過去と、失いかけたメンバーだと思う。
私は彼の考えが好きだ。
言葉が好きだ。
彼から出てくる全ては、これらの事が無ければ今は無かっただろう。
頭を下げてまで、直談判してまで
どうしても7人でデビューしたいと頼み込んだのは勇気がいたと思う。
捨てきれずにいた希望を、夢を全て託した。
今。彼らは笑えている。
これからも笑っているだろう。
5年経っても10年経っても
この過去は紛れもなく唯一の私達と彼らの苦しい悪夢。
もうこんな悪夢は見たくない。
信用できる言葉なんか何回も聞いた。
彼らの涙も何回も見た。
過去も一緒に乗り越えてきた。
それ以上に信じられるのは、屈託のない笑顔。
私にとってファンとメンバーの一緒に歩む未来なんかまだ分からない。
でもこれからもきっと笑わせてくれるのだろうと信じている。
私ができること。私達ができることは
きっと彼らを世界中の誰よりも幸せにし、
彼らの仕事は、私達を世界中の誰よりも幸せにしてくれる事だろう。
改めて、結成4周年おめでとう。
本当に、大好きです。
そして私は何年経っても、彼のこの言葉を聞き続けたい。
7人で夢に向かって走る今が
1番幸せなんだなって思うんです。